sou (そう)
  
souには、諸富産地全体を盛り上げていこうという願いを込めて、
諸富の人に親しまれている昇開橋の橋脚の角度である75°を
モチーフにデザインしています。
また、諸富の昇開橋は、日本最大の家具産地である福岡県大川市と
佐賀県諸富町をつないできた橋でもあります。
大川のつながりから、諸富の歴史が育まれてきたことをこれからも大切に。
そして、産地と産地のつながりだけでなく、
今と未来をつないでいく、そんな願いも込めた家具です。


デザイン/ミヤザキヒロシ
製作販売/諸富家具振興協同組合
『よりそう』
とある遊牧民が、肌身はなさずもっているククサ(木製マグカップ)があります。それはもらうと幸せになるものです。

諸富が提供するものも、そんなあたたかいものでありたい。souには、時代によりそうもの、今のくらしによりそうもの。そして、人々を幸せにするものであってほしいという想いを込めました。

デザインは、二つの円が、協力しあって生まれた形をイメージしています。「家族が仲良くいつまでも」それもまたsouに込めた想いです。